2012年4月3日火曜日

タロー・デ・パリ入門WS

マナさんのヒーリングを受けた翌日、2月25日(土)。
私は朝6時に起きて電車に乗っていた。

行き先は群馬。いわゆる人呼んで群馬県である。

私のなかでは電車で群馬に行くことは至って普通のことなのだが、なぜか「群馬が好きだ」と人にいうと「なんで?」「どこが?」と必ず突っ込まれる。群馬出身在中の女性たちにもやっぱり言われ、更に群馬に詳しくて不思議がられたということも。そんなにおかしいことだろうか・・・(^0^;)


でも今回の旅はいつもとちょっとちがうの。
なんとカーサロータスの本陣に乗り込むのである!!!(×本陣 ○本店)


カーサロータスは、群馬にあるヒーリングショップ(主に石)兼セッションルーム(予約制)。
今まで、カーサロータス主催の榛名湖畔でヨガ&クリスタル瞑想会に参加したこと、通販で石やクリスタルエッセンスを購入したことはあるけど、実際に本店にいったことはなかったのでした。

そしてこの日は、ひとみさんにタロー・デ・パリの入門ワークショップを受けに向かったのでした。
前にも書いたけど タローデパリとは・・・
通称TDP。21世紀のタロットと言われ(でも厳密にはタロットカードではない)、魔術都市パリの芸術作品+光+コンピュータグラフィックスによるまるで絵画のようなカード。潜在意識へのアクセスに。タローデパリの公式サイト
入門ワークショップは、2時間半くらいでカードの生い立ちをお話ししてもらったり、軽~くカードを使ってみたりする講座。カードを持っていない人は説明本とカードがセットになったものを購入することもできます。
このセット、現在は本部でも品薄らしく街の本屋さんで入手できる機会は少ないとのことなので、事前に購入希望をメールしておいて、当日無事買う事が出来ました。

さて朝10時ごろ、新前橋駅に到着。
お迎えに来てくださった方との合流にてまどったものの、無事カーサロータス潜入に成功。
店内の石を眺めていましたが少しして準備が出来たようで、奥の部屋へ案内され、講座が始まりました。

参加者は私を含めて3人。
私:ずっと前にタローデパリを軽く受けたことがある。
隣の人:アロマを勉強してる人
お誕生日席の人:カードを持ってたけど最近使ってなかったからまた習いに来た人

で、私の向かいにひとみさんという布陣でした。

まずはカードの生い立ちについて。
なんでパリなのか、パリの何がすごいのか、んでなんで芸術品なのか・・・とかをざっくりと説明していただき、エジプトとパリの関係やらパリがイシスに守護されていることやらも勉強しました。
エジプトにちょっと縁のありそうな私。なるほどなるほどと耳を傾けておりました。

ひとみさん「では実際にカードをさわってみましょう」

ひゃー待ってました。箱を喜び勇んで引っ張り出す私。
出てきたのは説明書(結構厚くて大きい)とクッションに保護されたタローデパリのカード。
しかもカードはプラシートできっちりと封をされているので、出荷されてから手にとったのは私が初と。なんかそういうのテンション上がるよね。

プラシートをむくのに苦戦したあとは、ぴったりとくっついていたカードたちを一枚一枚数えながら絵を見ます。
光のタロットとはよく言ったもので、手描きにはない輝きあふれる色彩です。まあ厳密にはタロットではないんですが。ならなんでタローデパリ(パリのタロット)って名前なんだってのは今度聞いてこようと思います。

ひとみさん「まず、皆さんにとってのタローデパリとは?という質問でひいてみましょうか」
ということで、自分のカードとしての初めての質問がこれ。いきなりハードル若干高い気もしますが、わくわくしながらカードをシャッフルします。
シャカ・・・・・・シャカ・・・・シャ・・・カ・・・・・

カードがでかい!!!!
普通のトランプ2枚分くらいはありそうなデカさである!!
やはりみんな最初はこれに苦戦するらしく、ひとみさんが微笑みながら『黄金比率を使ってサイズを決定したのでこの大きさになった』ということを教えてくれました。
まあ黄金比ならしょうがない。黄金比だもんね(知ったかぶり)

まぜるのにも慣れてきて、今度は横に流すように広げます。
その上を指一本でつつつとなぞり、ここだーー!と思った所でカードを取り出します。
私の引いたカードは『QEEN OF AIR』。(画像は公式ページより)

カードを見てその意味を発表してみようということになり、
私「空気の流れとかクリアな視界とか、先を見通す力とか選択肢がたくさんあることとか・・・」
この他にもとりあえず思いついたことを全部上げてみました。そしたらなんと
ひとみさん「完璧ですね!素晴らしいです~」
とのお褒めの言葉が!!!
ちょっとやだ照れるじゃ無いですか完璧とか~(´Д`*)ゝ
とか調子に乗ってるうちに他の方の発表にすすんでました\(^0^)/

参加者3名の発表が終わったあと、今度はタローデパリの真髄とも言える「インフィニット・アルカナ」に触れました。
公式ページに詳しく書いてないので、ここでも詳しくは書きませんが、カードを横8の字(∞)に22枚セッティングして、今の自分がどのステージにいるのかを見ることができます。コレが結構すごい!まさにここ数年の流れなんてぴったり表されててびっくりでした。
以前小さなヒーリングイベントで初めてタローデパリに出会った時もこのインフィニットアルカナをやってたのは記憶にのこってますね~。

自分のバースイヤー(その人の障害を通してのテーマなど)・タロットイヤー(現年齢の状況など)をだしたあとは、自分の近しい人や気になる人のカードを同じく見て行きました。

そうしているうちに時間がやってきて、入門ワークショップ終了。

感想は
「これはもうベーシック講座も受けたい」

いつになるやらですが、多分きっと受けると思います(^0^)ゝ

2 件のコメント:

  1. とても綺麗なカードだよね。
    教えてもらうまで知らなかったよ。
    のくたんは「新しい装備」を得てますますパワーアップ!

    返信削除
    返信
    1. あんまりメジャーじゃないからねえ~
      でも知ってる人は知ってるって感じ!
      装備使いこなさないと><

      削除